2015年1月17日土曜日

Unity2Dを2D Platformerで試してみた

Unityは3Dゲームだけではなく、2Dゲームも作れるらしいので試してみました。

まずは2Dのプロジェクトを作ります。

Set up defaults for : 『2D』にして「Create Project」します。



とりあえず、サクッと動くものが作りたいので、『2D Platformer』をアセットストアから落とします。

これはUnityが用意してくれた「2D入門キット」みたいなアセットです。



アセットをインポートしたら「Sprites→_Environment」に背景に使えそうな画像があるので適当に配置します。

配置したらLayerをGround、Sprite RendererのSorting LayerをBackgroundにしておきます。

複数の背景画像を置く場合は、手前に表示したい方のSprite RendererのOrder in Layerを大きい値にします。


次に「Prefabs→Characters」にキャラクターが居るので、『hero』を配置します。

そして、カメラを調節して背景が全部映るような感じにします。

ここで実行すると、キャラクターが下に落ちていってしまいますね。



これは床の当たり判定が無いからですので、背景を選択して「Add Component→Physics 2D」から『Box Collider 2D』を追加し、床にあたる場所を四角く囲むようにCenterとSizeを調整します。



これで、キャラクターが床の上を歩けるようになったはずです。

←→で左右に動くし、スペースでジャンプ、controlで弾を撃つことができます。



さらに、3Dのオブジェクトを配置することも可能です。

3Dオブジェクトに2Dと同じ当たり判定を与えたければ『Box Collider 2D』を追加すればOKですし、重力を与えたければ『Rigidbody 2d』を追加します。


そして、Spriteを追加すれば画像を2Dオブジェクトとして配置できます。

その場合はSprite RendererのMaterialに画像を設定します。

もちろん3Dオブジェクトと同じように『Box Collider 2D』『Rigidbody 2d』を追加することも可能です。



こんな感じで2Dゲームもサクッと作れてしまいました。

しかも、3Dオブジェクトも使えるし、画像を2Dオブジェクトとして使うこともできます。

2DゲームでもUnityは使い勝手が良さそうですね。



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