2014年2月26日水曜日

ASOはとりあえずアプリ名とキーワード

iOSアプリをリリースするときに『ASO』気になりませんか?
ASOとはApp Store Optimizationの略です。
App Storeで検索されたときに上手く引っかかるように最適化すること。
つまり、App StoreのSEO対策のことですね。

でも、そんなに検索ってされてるのって思ってませんか?
私もそう思っていたのですが実は結構されているようです。
App Storeでダウンロードされるアプリの約50%は検索からとのこと。

個人的な経験としてもASOによるダウンロード数アップは実感しています。
1本目に出した実験的なアプリは最初、キーワードをほとんど設定してませんでした。
アップデートを機にいくつかのキーワードを盛り込んだところ、ほぼゼロだったダウンロード数が日々数本程度に増えたのです。

とはいってもASOだけで一冊の本になるくらい様々な施策や考え方があり、何をやれば良いのか正直分からないと思います。
とりあえずはアプリ名とキーワードを気にすることから始めましょう。

アプリ名はカッコ良い独自の名前を付けたくなります。
でも、それだと誰もその名前で検索してくる人はほとんどいません。
そこでサブタイトルをつけちゃいましょう。

弾幕系シューティングゲームだったらこんな感じで。
「XXXX 〜超難易度弾幕系シューティング〜」
後はタイトルに入れられない単語をキーワードに入れておきましょう。

注意点としてはタイトルとキーワードに重複する単語を入れるとリジェクトされるという噂があるのでそこは慎重に。
あと、長過ぎるのもだめで推奨は35文字以内とのこと。

アプリ名とキーワードはバージョンアップしないと変更できないので申請するときにASOのことを考えながら決めましょう。

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