2014年1月29日水曜日

一発ネタのアプリは儲からない

パッと見で面白そうだったけど、一回やってみたらもう十分。
そんなアプリをダウンロードしたことありますか?
そういうアプリは結構ダウンロードが稼げると思いますが、実はあまり儲からないのです。

私は今のところ2本のアプリをリリースしました。
1本目はとりあえず出したネタ系のカジュアルゲーム。
2本目はちゃんと作った知育系パズルゲーム。
今のところダウンロード数では1本目のネタ系アプリの方が若干上回っています。
でも、広告の収益では4倍位以上2本目の知育系アプリの方が儲かってます。

それはダウンロード数では少ない2本目の方が広告の表示回数が圧倒的に多いからです。
ダウンロードが少ないのに広告を見る回数が多いということは何度もアプリで遊んでくれているということ。
つまり、ダウンロードが稼げそうなアプリを作るよりは面白いアプリを作った方が儲かるという訳です。

当たり前といえば当たり前の結論なのですが、アプリを開発しているとどうしてもダウンロード数を稼ぐことに目が行きがちになってしまいます。
基本に立ち返って何度も遊んでもらえる、使ってもらえるアプリを目指すことがやはり大事でそれが後々に収益に繋がる物だと思います。

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